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益子陶芸展は今年で第7回を迎え、14年という年月を経て、確実に陶芸家志望者の指標として定着してまいりました。今回555点の出店があり、海外からも8ヶ国22点が出品され、国際陶芸展としての位置づけも確かなものになってきています。
第7回益子陶芸展で濱田庄司賞に選ばれた作品は分厚く悠々とした大きさの作品でありながらシャープなエッジによって意外なほど爽やかな印象を生み出している百田輝氏の≪四方皿≫。加守田章二賞には土味と造形が綾なす凄みが、見る者の心を惹きつける鈴木卓氏の≪黒錆彩花器≫が各々選ばれました。そして、第5回陶芸展から始められた新しい試みとして、選考した審査員の名前を明らかにする審査員特別賞は、合議によらないで各々の審査員の鋭い視点と評価で選出するもので、益子陶芸展の特徴となっており、大賞と並び大変意義深い賞となっています。「益子陶芸展」では、入賞入選作品97点を展示し、多くの方々に陶芸の魅力と新しい表現法にチャレンジした作品を堪能していただける好機となるでしょう。
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